記憶 Path to Mnemosyne レビュー

PCPlayStation 1~4Switchゲーム
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本記事は「記憶 Path to Mnemosyne」のゲームプレイレビューと感想をまとめた記事となっています。

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プレイ時間

総合プレイ時間約1時間50分(トゥルーエンドクリア)

簡易レビュー

ストーリー×公式の文章とゲームをプレイした感じ、おそらく「主人公の精神世界の中でパズルを解きながら記憶を思い出していく」とか多分そんな感じのストーリー。
ステージをクリアする毎にナレーションが入る程度。
おそらくトゥルーエンドをクリアしたものの、申し訳ないが私にはストーリーが理解できなかった。
雰囲気ゲーとして楽しめる人向き。
BGM
SE精神世界にあった気持ち悪さが表現されててよかった。
演出ステージクリア毎に入る演出がホラーチック。突然の画面の切り替わりや爆音のSEでジャンプスケア寄りの演出。
UIトップのメニュー画面もなく、ゲーム画面にもUIはなし。スタートボタン時のメニューも並べただけのシンプルな作り。
システム一本道をただひたすら前に進んでいくため、そういう意味では道に迷うことはない。
途中、道順を覚えるギミックはあるものの、総当たりしていけばいつかはクリアできると思うので難しさもあまりない。
謎解きは脱・初心者くらいのレベル。基本一本道と言えど、普段謎解きやパズルをしない人だと手こずる可能性あり。パズル系に慣れている人であれば特に困らないままサクサク進むはず。
ボイスナレーションのみ。※PS4版とNintendo Switch版には日本語ボイスのナレーションがあるとの情報。
立ち絵
スチル
攻略対象

翻訳

翻訳完成度
★5
完璧。
文句なし
少し気になるが、問題なし
自動翻訳系。
プレイに影響なし
ギリギリ日本語。
プレイに影響あり
翻訳されていない部分あり
★1
ゲームへの影響
★5
なし
読めないと詰む
★1

自動翻訳系。自然さはないが、伝わってこないわけではない。(伝わっているとは言っていない)
ナレーションが入る程度なのでゲームプレイには支障がない。
雰囲気ゲーなのでストーリーを考察したい人でなければ問題なし。

感想 (ネタバレなし)

完全に「雰囲気を楽しむパズルゲーム」です。
シナリオはあってないようなものなので、その辺を気にする人には向いていません。
ムービーやサムネを見て「面白そう」「楽しそう」と感じた人には、いい意味で誤差のないゲームなので気軽にオススメしたい。

パズル自体の難易度は脱・初心者レベル。
周囲を注意深く観察できる人・短時間の記憶力に自信がある人は簡単にクリアできると思います。
最悪メモで解決できるレベルなので、自信がない人でも挑戦可能。

お子様には少し難しいかも。中学生以上くらいならクリアできそうだが、内容が鬱寄りなだけに正直お子様にはオススメしにくい。

値段を考えると少し割高だと感じました。
セールのタイミングでの購入をオススメしたい。

一言&ネタバレ

ネタバレ…と思ったが、私の知能ではストーリーを理解できずネタバレも特に思いつかなかった。
ゲームの後半に緑の炎を集めるとトゥルーエンドという判定…だと思います。多分。
緑の炎の回収にかなり時間をかけてしまったが、その部分を除けばすんなりクリアできました。
(探していた緑の炎は、先に進めば普通にゲットできたのだが、それに気づけずグルグルしてただけだった)

Steamでトロフィー回収などを目的としている人でなければ、1時間ほどでクリアできるかも。

まとめ

こんな人にオススメ!
  • パズルゲームが好きな人
  • ムービーやサムネで世界観が気になった人
  • 短時間で遊べるゲームがしたい人

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